駅から徒歩5分ほどの坂に立つヴィンテージマンション。ご主人の職場に近い土地で家さがしをしていたところ、たまたまインターネットで見つけたこちらの物件にご夫婦ともに一目惚れだったとのこと。 前所有者が水廻りのリフォームを済ませていたこともあり、水廻りと間取りはそのままに。内装にこだわりの素材を使用することで、雰囲気がガラリと変わるリフォームとなりました。フローリングはお客様が直接木場まで足を運び選定した無垢の百々桧(ももひのき)を使用。こちらの床材は歌舞伎座の舞台にも使われています。特徴的な節が温かみのある表情を出しています。 壁や天井はご夫婦が10日かけて塗装しました。当初工事費の節約が目的でしたが、塗装の仕方を学んだり色選びをしたりと、お客様自身が家づくりに関わることができ、より一層愛着の持てるお住まいになったのではないでしょうか。 relife+(リライフ プラス)vol.16の「メゾネットに暮らす」の施工例として取り上げて頂きました。お手に取る機会がございましたら是非ご覧になって下さい。